ファーバーカステル鉛筆

我が家の筆頭鉛筆。

現在の鉛筆の基礎を作ったドイツの老舗メーカー、ファーバーカステル製。ゴッホもご愛用だったらしい。

本社がお城でかっこいい。

硬く、芯が減りにくく、書き味は木枯らしのようにサラっとしている。と勝手に思っている。

同じ硬度でもユニやトンボとはかなり違うので注意。 2BでユニのHB〜Fのような感覚で使っている。

一本140円くらいと高級品だが長持ちする。 鉛筆の後ろにクラウンが付いている物は高級鉛筆の証
  ステッドラー鉛筆 ルモグラフ

ドイツの老舗、ステッドラーの製図用鉛筆。青が素敵なロングセラーでその道のプロも愛用している。

ファーバーカステル同様お値段150円くらいとそこそこするが、製図用なので芯が硬く減りにくい。

これをもってるといかにも絵を描く人という感じがする。

不覚にも切らしていたため写真なし…
   ハイユニ

日本においてトンボ鉛筆と双璧をなす代表的な鉛筆。

滑らかで柔らかな心温まる描き心地。柔らかな分、減りも少し早いのでダース単位でドンと買ってしまおう。

ユニの高級モデルがハイユニ。

もちろん描き味はハイユニの方が上質。その分お値段も倍増するがよく紙に食いつく。

創業130年記念セットというのがあるので見かけたら是非手に入れよう!ノートか鉛筆カバーが付いてくる

ところでハイユニって何となく馬のイメージがある
   トンボ鉛筆

昔はどこのご家庭でも鉛筆立てに刺さっていた定番鉛筆。

その描き心地は非常に懐かしく、そして柔らか。、これこそ日本の鉛筆といった感覚。

1ダース入のあの黄色い箱を見ると興奮してHGザクのような感じでつい沢山買いたくなる。

ハイユニのような高級版もあるので是非試してみよう。
   コーリン鉛筆

今はもうない廃盤鉛筆。

完全にコレクター品と化したので残る2本がもったいなくて使えない。

もしどこかで見かけたら大切にしよう! あなたの家の鉛筆立てに眠っているかもしれない!

ロゴの顔が好き
 
スケッチ鉛筆

平たいおしゃれな鉛筆。ホルベイン製。

イメージ、ラフ、影などを描く時に使っている。多少手荒に扱っても

なかなか減らない。折れない。デッサンなど練習の友としても優秀。

2B、4B、6B等があるがどれも非常に長持ちする。

少々マニアックな品なので画材を置いている専門店に行かないとないかもしれない。

消費速度は
スケッチ鉛筆 6B
ファーバーカステル2B
トンボ B
この3本の新品を使い、各20枚づつA4コピー紙両面に練習してみたところ
このような感じになった。一番思い切り使ったのにスケッチ鉛筆さほど変わらず

   

   消せる青鉛筆 三菱

三菱脅威の技術。その名の通り、消しゴムで消すことの出来る青鉛筆。赤もある。

下書き等にも便利だが、はっきりした青なので

ちゃんと消さないと印刷に出る。
   擦筆

さっぴす。全て紙のような材質のペンで鉛筆画、デッサン等で使う。

これで描写部分を擦って、馴染ませ、グレーの表現を出したり。

綿棒やティッシュでぼかし効果を入れたりするような感覚。
 

デッサンで大活躍



 ■消しゴム

 MONO

安心と信頼のMONO消しゴム。消しカスがまとまり易く、よく消える

色々な消しゴムがあるがやはり良い品。

大きなサイズもあるが力を均一にかけ辛いためか、やや難しい

柔らかめなので欠けに注意
アーチ

MONOに比べ固めで折れにくい消しゴム。

消費し短くなるのに合わせてケースが千切りやすいようになっている。

消しカスは細かくなるがよく消えるし何より安心
練り消し

消しゴムのカス嫌い星人なので

ラフの段階ではもっぱらこれを使っている。

使う前にビョンビョンこねて柔らかくして使いましょう!

さらにこれの素晴らしいところは

鉛筆の後ろに取り付けて手早くぽぽんと消したりという小細工もできる
ペン型消しゴム MONO

細く細かく消したい時のためのペン型消しゴム。

従来の物より更に細く進化。

定評のあるMONOだけあってしっかり消えてくれる






 ■シャープペンシル

デルガード シャープペンシル

我が家の筆頭シャープペンシル。芯が折れにくいに定評のあるデルガード。

実際折れにくいので筆圧強めの人でも安心

ただ、折れないからといってあまり強く描きすぎると紙に跡がくっきり残ってしまうので注意!

文字や細かい物を書くときに便利なのがシャーペン。とりあえず0.5と0.3があると良い。

通常製の他に、低重心の金属グリップ製もある。限定モデルも色々あるようなので探してみよう!

オレンズ0.2mm シャープペンシル

脅威の技術力。0.2mmは新感覚の精密さで世界が広がる。

折れにくいような工夫されているとはいえ手荒に扱ってはいけない。

お店に置いているお試し品は結構な確立で芯の出がおかしくなっている気がする。

取り扱いがやや特殊だが、やはりこの精密さは魅惑の一品。使う前に説明書をちゃんと読もう!
   グラフギア1000 0.3mm (ぺんてる

非常に扱いやすい製図用シャーペン。1000円。

他にもグラフギア500、800等値段ごとに様々なバージョンがある。

どれも金属グリップなので気に入っている。
   
 ■ボールペン  
証券用ボールペン (三菱)

どんと刻印された「証券細字用」というフレームが大好き。

一見ありふれた典型的量産ボールペンという感じだがその性能は実に素晴らしい。

余分はなく、細く、軽く、描き心地が良く、そしてお求め安い80円。グリップはないがそれもまた一興。

さらに目立つオレンジのボディはごちゃごちゃしたペン立ての中でも

よく目立ち、手に取りやすいのだ!これは嬉しい特徴。

外見こそ無骨だが、非常にストイックで実践向きに研ぎ澄ませた一品。

ところがどっこい意外と売ってる所が少なかったりする…!
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そして残念ながら2019年廃盤になってしまいました……
   BIC 1.0mm

安心と信頼の定番のロングセラー商品。

こちらも引き立つオレンジボディの実戦的太字の油性ボールペン

これと細字証券用とで使い分けている。

キャップ式。青、赤などもあり、揃うと可愛い。
ゲルインクボールペン

濃厚ゲルインクのボールペン!使い始めるとこの濃さが癖になる。

強弱には向かないが真っ黒なので

文字を書くのはもちろん、ちょっとした漫画用のペンとして!

ノートの隅の落書きにも!

「あ、ここちょっと描きたい…けどインク瓶開けるの面倒…」

というときカチっとやってすぐ使えて便利!

インクがどっしりしている分、太くなりやすい。



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